子ども部屋の風水インテリアでは最も注目すべきアイテムは机と枕の向きです。
性格や学力、運などは与える部屋で決まるといっても過言ではありません。
特に小さいお子さんは、大人よりも家の運気を受けやすいのです。
ここでは子供が健やかに成長し自発的に勉強をするようになり、開運インテリアポイントをご紹介します。
子ども部屋の開運ポイント
よくお子さんが勉強を嫌がるといって嘆いているお母さんを拝見しますが、これはお子さんのせいだけではなく、勉強を自発的にしようという気持ちを抑えてしまう部屋の可能性もあり得ます。
子供部屋の風水ポイントとしては、
1・机の向きは必ず北の面を向くよう配置する
→北は落ち着き、知識を溜め込む方位です。南向きにすると、机に座っていられないようになります。
2・子どもだからといって、いい加減な机は与えない
→ 特にスチール製のものや前に本棚がついている机は集中力を減退させてしまいます。
3・机の横には小さなものでもかまいませんので、観葉植物を置くよう心がけましょう。
4・イスは落ち着いた色合いを選びましょう
→グリーンやブルー系がおすすめです。
子ども部屋 方位別風水アドバイス
子ども部屋の風水の基本をおさえつつ、さらに方位別の風水ポイントを押さえてしまいましょう!
方位 | 方位の特長 | 風水アドバイス おすすめカラー |
---|---|---|
北方位 | 勉強を主体にするのはよいが、おとなしい子になる可能性が。 みんなで楽しめるスポーツをさせるなど工夫を心がけましょう。 |
男の子はクリームイエロー 女の子はベビーピンク |
北東方位 | 子ども部屋としては悪くない方位。 特に男の子が使用すると相続者としての運気が築かれます。 |
散らかっていると細かいケガをしやすくなります。 お子さん自身で普段からキレイにする習慣を |
東方位 | 子ども部屋には最高の方位(特に男の子) 朝日からから運気を鍛えるパワーをもらってます。 |
男の子はブルー系。女の子は白ベースに赤模様。 東に部屋がとれないお宅は東側に照明を置き、朝日の昇る絵を飾るのも効果的です。 |
東南方位 | 女の子の部屋として最良です。 良縁に恵まれ人間関係も良好。 可愛らしい子に育ちます。風通しをよくする。 |
女の子はパステルオレンジベースの花柄。 男の子はイエローグリーンのチェック模様。 東南に部屋がとれないお宅は、部屋の東南に花を飾りましょう。 |
南方位 | 勉強という面ではあまり向きません。 ちょっとしたことでイライラするようになります。 芸術面に優れたお子さんになる可能性があります。 |
枕の向きを北にしてください。 部屋の色調を少し落ち着いたイメージにまとめてください |
南西方位 | 落ち着いた子どもになりやすい。 子ども部屋には不向きです。 |
発展性を身につけさせるために机を 東寄りにし、枕の向きも東向きにして ください。 特に男の子の場合、覇気のない子になる可能性もあるのでグリーンや花を飾ることを忘れずに。 |
西方位 | 最も子ども部屋に向かない方位です。 老成してしまうためです。 西日はできる限り遮光してください。 |
元気な気を吸収するために、東枕にしてください。 男の子はクリームイエロー、女の子はピンクベースに。 |
北西方向 | 子ども部屋としてはあまり向きませんが、外で新鮮な気を吸収させ、上手に気分転換させれば年相応の子どもになるでしょう。 ただし家庭の中で子ども中心になりやすくなります。 |
遊び道具と勉強道具は分けて収納を。 遊び道具は南~東南方位。 勉強道具は北~北東方位に。 |
最適な机の向きは?
机の位置は重要です。よくある壁に向けるのはNGです。
窓を背にして入口に向けて置くとパワーがアップします。社長や幹部の机の配置が理想ですね。
ただし、ドアの真正面には机は置かないように。机の左右の端は壁につけるようにします。
その点を踏まえると前棚がなく、横に本棚を配したコの字型のレイアウトが学習欲をアップさせるにはおすすめです。
一番ベストなのは、「北向きに机を向け、その位置が入口と真向かいにあること」。
北は知識を溜め込む方位。南向きは落ち着きがなくなり、机に座っていられなくなります。
その両方が無理であれば、どちらかの条件をクリアするように配置しましょう。
机は、大きいものに運があります。ただし、部屋の大きさとのバランスが重要です。
素材は木製で、光沢のあるものが理想的です。
さらに、サイドに引き出しがあるものが、ゆったり構えられるようです。
スチール製のものや、折りたたみ式のもの、前に本棚のついたものには運はつきません。
特に、スチール製のものの場合、机に向かうことができなくなってしまう傾向があります。
子供部屋の収納
本棚は、机の左右どちらかに置き、きちんと収納しましょう。机と同じ素材のものがよいでしょう。
カラーボックスを利用している方もいるようですが、あまりおすすめできません。
使っていないおもちゃなどのグッズ類は、目の前に置かずに、片付けてください。
木製などのナチュラル素材の箱に入れるのがいいでしょう。