なかなか捨てられない、捨てるタイミングがわからないことってことありませんか?
不運が続いた年に思い切って使わなくなったものを大量に捨てたことがありました。つまり断捨離です。
断捨離がキッカケで自分の体をもっと大事にしようと思ったことから検診を受け、大きな病気が見つかりました。
発覚した直後は地獄に突き落とされたようなショックを受けましたが、奇跡的に初期の状態で見つかったおかげで治療も軽度ですむことができました。
断捨離する⇒家も心の中もすっきりする⇒心に余裕ができる⇒ちゃんと検診を受けなきゃね⇒病気が見つかる⇒早期だったので命拾いw
断捨離は家の中がすっきりするだけでなく、心が前向きになれたり余裕ができたりするから不思議です。
でも日々仕事や家事、子育てに追われた生活をすると、整理することが後回しになりがちです。
ここではいらなくなったもの、使わなくなったものを捨てるタイミングをお話ししていきたい思います。
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定期的にいらないものを捨てる日を決める
簡単にモノが片付く上での大事なことは、「必要なもの」と「不必要なもの」を分けることです。
そして、「モノを捨てる日を決めて、日常的に捨てる習慣をつけること」が大切です。
定期的に不要なモノ、使っていないモノ、傷んだモノ、期限切れのものをある一定の時期を設けてチェックして処分をすると、いらないモノで家の中が溢れてしまう・・なんてことがありません。
ある程度自分の中で基準を作ってしまえば、捨てるにも抵抗なく捨てられます。
そして捨てるのに忍びないもの、判断に迷うものは「様子見ボックス」の中に入れておきましょう。
様子見ボックスは常に人の目に触れて置ける場所に置きましょう。クローゼットの隅に置くと死蔵品と化してしまいます。
そして、様子見ボックスをつくった日と再度開封する日、内容物をラベルに明記して貼っておきます。
再開封する日をカレンダーに記して必ず見直しましょう。
捨てるタイミングとは?
捨てるタイミングを逃すと、モノは溜まっていく一方です。
ほとんどの人は捨てるモノより入ってくるモノのほうが多いからです。
チラシやちょっとしたプレゼントや景品など、購入せずともモノが入ってくることはとても多いのです。
モノがなかなか捨てられないのであれば、捨てる日を決めておくことが大事です。
大掃除をして一斉に捨てるのではなく、日ごろからいらない物を捨てることを習慣にしましょう。
捨てるタイミングは以下の通りです。
毎日処分するもの
〇冷蔵庫の内容物
明日食べるだろうと残しておいたおかず。放置してませんか?
〇チラシ・郵便物
本当に必要な情報だけとっておいて、後はすぐに捨てましょう。
〇下着
洗濯ものを畳むタイミングで黄ばんだ下着、穴の開いた靴下、傷んだ衣類は古布ボックスへ。
大掃除で再利用して、使い切ったら処分しましょう。
〇領収書、レシートのチェック
週1回処分するもの
〇消費期限、賞味期限が切れた食品
残っている魚や野菜。賞味期限切れの食品など。
なるべく使いきるようにすれば節約につながります。
〇書類
学校からのお知らせなど、子ども関係の書類をチェック。
月1回処分するもの
〇乾物、冷凍食品、レトルト食品
少量だけ使って使いこなせず残っていませんか?
〇新聞、雑誌
新聞や雑誌は鮮度が大事です。
半年に1回処分するもの
〇衣類、シーツ、パジャマ、タオル
〇贈答品、プレゼント
気に入らないものはメルカリやリサイクルショップに売りに出せば、心が痛みが半減します。
〇食器棚、物置のチェック
1年に1回
〇年賀状、手紙
お正月に年賀状をもらったタイミングで古くなった順から処分をすると、収納に困りません。